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誕生日。#3 [カブ子誕生]

前記事のつづき・・・

処置室で 体を拭いてもらい
スケールに乗せられるカブ子。

身長 51cm
体重 3,472g

出産前の エコーでの予想体重
3500gオーバー まではいかなかったものの
それでも 大きな女の子。

心音を確認したり オムツをつけたりする間も
手足をバタつかせて 元気に鳴き声をあげる カブ子。

「まぁ~!元気な子! それに髪の毛ふさふさで ベッピンさんね~」
と 助産師さん。

その時は 図々しく
ベッピン?あたりまえじゃん ォレの子だもん
と 思ったけど
今見ると やっぱ おサルさんだ(^^;

いまどきの出産?は
生まれた直後に産湯には入れないらしく
初めてのお風呂は翌日とのこと。

一通り処置を終えると カンガルーケア ※1 のため
分娩台からベッドに形を戻し
そこに横たわる 彼女のもとへ。

母親の胸に抱かれてしばらくすごすカブ子。

このあとしばらくここで カブ子と過ごした後
彼女は 病室へもどるとのこと。

カブ子はというと
母親の出産後の体力回復のため
生まれた当日は 新生児室に預けられ
翌日より 母子同室とか。


無事 出産に立会うことができ
とりあえず ホッとするボク。


病院では
入院当日から 昼ごはんが出るのだけど
出産を終えたばかりで 食べれる状況じゃない彼女に代わり
「ダンナさんに召し上がっていただいたら?」
の 助産師さんのコトバに甘え ボクがいただく(^^)

その辺のうどん屋より 美味い あんかけうどん。

LDR ※2 で食事を摂りながら
しばらくふたりの様子を見たのち仕事に戻り
定時に仕事を終え 夕方 ふたたび病院へ。

付き添いのパパさんも 宿泊できるので
このあと 退院までの5日間
ボクも この病院で 寝泊りすることとなる。




入院当時の昼食

【写真】
3月8日。入院当日の昼食はあんかけうどん、稲荷寿司など。
ホテルオークラの洋食チーフだったシェフが作る食事は
病院食とは思えない クオリティの高さ。





※1) カンガルーケア : 赤ちゃんが誕生しへその緒を切ってすぐに母親の胸元で肌と肌を触れ合わせて抱っこすること。
   メリットは母親と赤ちゃんが直接肌を触れ合わせることで赤ちゃんの体温や呼吸を安定させることができ
   母親もお腹の中にいた赤ちゃんを抱くことで母子の絆(きずな)をよりスムーズに実感できる点。

※2) LDR : 陣痛(Labor)から、分娩(Delivery)、産後の回復(Recovery)までを同じ部屋で過ごすお産の方法。


タグ:カブ子誕生
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