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初詣。~2013~ & 脳動脈瘤 #5 [カブ子・生後21ヶ月(1歳9ヶ月)]

1月3日 木曜日。


カブ子を 連れて
氏神様へ 初詣に行った。



・・・のだけど
カブ子 ずっと 寝てた(^^;



■ ママに抱かれて初詣zzz @針名神社 ■




この日は 新年恒例の初詣と
昨年 入院前にお参りに行き
無事に手術が終わり 退院したので
それの お礼も兼ねての お参り。







- - - - - - - - - - - - - キ リ ト リ - - - - - - - - - - - - -



脳動脈瘤 #1
脳動脈瘤 #2
脳動脈瘤 #3
脳動脈瘤 #4のつづき・・・。



▼ 脳動脈瘤 #5 ▼



●2012年12月21日 金曜日 ~入院手続き&麻酔説明~●

この日 ボクは仕事を休ませてもらい
娘を実家に預けたあと 妻とふたり 大学病院へ。

入院受付で書類等を渡し 1棟4階にある
「脳神経外科」の病棟へ。

家族控室で少し待たされたあと
担当看護師に病棟の案内をされつつ
ボクが入院する 病室へ。

そこで初めて 入院から退院までの日程表をもらう。

この日 入院手続きのあと 一旦 外泊。
12月24日の昼に 病院に戻り 翌日 25日手術。
12月25日 術後はベッドで安静。
12月26日 ベッドで起き上がるまではOK。
さらに 術後のCTの検査など。
12月27日から 院内歩行OK
術後1週間後の 年明け元旦に抜糸。
正月3日もしくは4日に 退院 といったスケジュール。

さらに 入院に際しての
病棟内での注意事項などを聞き
入院に際し必要なものを購入しておくように言われ
病院の敷地内にある コンビニへ買いに行く。

手術した頭にかぶる 紙帽子
術後 ベッドに安静にしていなければならないので
おしっこの管をつけるのだけど
一応 漏れた時のために 紙パンツ。
そして ベッドで安静後 起き上がったときに起こり得る
「静脈血栓塞栓症」 いわゆる「エコノミークラス症候群」防止のための
サージカルストッキングを 購入し看護師に渡した。


入院説明のあとは 麻酔科医からの 麻酔の説明。

しかし 担当の麻酔科医のオペが長引いて
5時間近く 待たされることに。

時間があるので 出かけようと思ったら
すでに 入院患者であるので 「外出許可」が必要とのことで
仕方なく 駐車場の車で テレビなどを見て時間をつぶす。

このとき初めて 自分は入院したんだ と実感した。

午後7時を過ぎた頃 麻酔科医の先生が
慌てふためいて到着。
「遅くなって 大変申し訳ありません」と
しきりに 頭を下げる。

普段なら5時間も待たされれば イラっともなるけど
手術で時間掛かったなら 仕方ない。
もしかすると ボクが手術の日に
麻酔の説明を受ける人がいて
ボクの手術が長引いて 待たせてしまうことになるかもしれない・・・
そう思った。。。


そして 麻酔科医から
麻酔についての説明を 受ける。


麻酔は 「全身麻酔」。

手術室に入ったら まず 心電図や
血圧等の測定機器や 酸素マスクを 取り付ける。
さらに 点滴を1本。

その点滴から ボーっとなる薬を入れ
薬が回ってきたところで 酸素マスクから
さらに 麻酔薬を。

その時点で もう 記憶はない とのこと。

麻酔が効いてきたら さらに 筋弛緩剤を打ち
筋肉の動きを止める。
すると 呼吸も止まるので その時点で 気道送管し
人工呼吸器での 呼吸となる。

手術のときは まったく痛みを感じず
終わるころに 徐々に麻酔を弱めていき
筋弛緩剤が切れ 自発呼吸ができるようになったら抜管する。

さらに 麻酔の手順の説明のあとは
手術の説明同様 全身麻酔のリスクや合併症など不安な話が
ボクの気分を 沈ませる、、、。


これで 一通り説明は終了。
「外泊許可」をもらい 一旦 病院を出る。

次に戻ってくるのは クリスマスイブ
12月24日の 午後。

それまでは 自由の身だ(^^)


つづく・・・。



【関連リンク】
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