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雛人形について。 [その他]

ちょっと早いかな
と 思ったけど
1月30日 雛人形を飾った。



と その前に・・・

カブ子の 初節句を
迎えるにあたり
雛人形 を どうするか?

・・・と言うところから
話は 始まる。



つまり・・・

ママの人形を受け継ぐか
新しく 買うか。。。

・・・ということ。



雛人形は その子に 降りかかる厄の
身代わりになってくれるもので
そのルーツが 紙やワラで作った人形(ひとかた)を
川などに流し 厄を祓っていた ということから
「一人に ひとつ」 というのが 常識と言われるけど・・・

その昔 旧家などでは
雛人形 (紙やワラではない雛人形) は
代々引き継いでいた とも 聞くし・・・

ウン十万円もする 人形を飾るようになった 現代では
人形を買ってもらうための 人形屋の策略
なんて 見方もあったり、、、。


確かに ググってみると
「雛人形は受け継いではいけない!」と強く訴えてるのは
人形屋のサイトの Q&Aなんかに多かったけど、、、(^^;



調べてみると 意外にも 母から娘へ
受け継いでる人が 多かったっていうのもあり
ボクなりに 考え 悩み 相談した結果
うちは ママの雛人形を カブ子に受け継がせることにした。


雛人形


もう30年以上前・・・
ママが初節句のときに両親から買ってもらった
立派な七段飾りの お雛様で
ここ数年は 飾られることもなく
ママの実家の押入で 眠ったままで
ボクは まだ一度も
飾ってあるのを見たことがなかった。

もしかすると このまま二度と飾られないかも;;;
と 思うと 早く飾ってあげたい という気持ちになり
ちょっと 早いけど 1月末の お目見えとなった。


ただ 七段を飾るには それなりのスペースが必要;;;


興味のあるものには すぐに手を出してしまう
カブ子の手の届くところに 七段飾りは危険だし
カブ子の遊ぶスペースを確保するためには
2階しかなかったけど 普段 カブ子の目につかない
2階の部屋に飾るのも 気が引けるので
リビングの一角に 親王飾りにすることに。


雛人形


そして 1月30日
ママが 実家に行く用があったので
お義母さんに協力してもらい
人形を自宅に運び 飾ってもらった。


雛人形


その後 夕方 ボクの実家へ行き
みんなで食事をしたあと 帰宅。

ボクはビールを飲みながら
ぼんぼりにあかりを灯し
雛人形を 眺めてた。。。

飾るまでは
「新しい雛人形じゃなくてよかったのか・・・?」
なんて 迷いが ホントは
まだ 少し 残ってたけど
すごく立派な お人形で
この雛人形の 優しい表情を見てると
飾られないままだったり 供養に出したりせず
ママからカブ子へ 受け継いでよかった と 思えた。


このお雛様に ママに引き続きカブ子も
厄から守ってもらおう!
なんていう ご都合主義的思考が
無きにしも非ず だけど
厄とか災難 云々ではなく
桃の節句のお祝いとして
雛人形を飾るのも ありかなと(^^;




カブ子が もうちょっと 大きくなって
お雛様のことを理解できるようになったら
リビングに 七段を ドーンと飾って見せてあげたいな、、、♪


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